東信耳鼻科医会

東信耳鼻咽喉科医会会則
　　　　　　　平成24年2月
第一条(名称)
　　本会は東信耳鼻咽喉科医会と称する。
第二条(目的)
　　本研究会は東信地区における耳鼻咽喉科領域に関する基礎的ならびに臨床的研究を通して、また会員相互の研鑽と親睦を図りながら、東信地区における耳鼻咽喉科臨床問題における研究の発展と臨床への寄与を目的とする。
第三条(編成)
　　本会は原則として、東信地区における耳鼻咽喉科領域に関心を有する意思および医療関係者で本会の目的に賛同したものを会員とする。
第四条(運営)
　1.代表世話人を生田耳鼻咽喉科医院　赤平年三院長とする。
　2.本会の開催日時・運営等については代表世話人と世話人にて構成する世話人会と事務局との協議のもとに企画運営する。
第五条(入退会)
　　本会に入会する場合は、世話人の推薦を必要とする。また、退会については事務局に退会の申し出を行うものとする。尚、申請については世話人会に於いて承認を行う。
第六条(研究会の開催)
　1.本会は原則として年2回研究会を開催する。
　2.必要に応じて、世話人の推薦により外部講師を招聘できるものとする。
第七条(役員)
　本会に次の役員を置き、その選出および任期は次の如く定める。
　1.代表世話人　　　　1名
　2.世話人　　　　　若干名
　3.役員の選出は世話人会にて行う。
　4.役員の任期は３年とする。但し、再任を妨げない。
第八条(会計)
　1.本会の会計は事務局が兼務するものとする。
　2.本会の参加会員からは参加費として１人1000円を徴収する。
　3.本会の運営は、参加費その他をもってこれに充てる。
　4.事務局は年１回会計報告をまとめ、世話人会に提出する。
　5.本会の事業計画及びそれに伴う予算・決算は、世話人会の承認を得るものとする。
第九条(事務局)
　1.本会の事務局は次のところに置く。
　　　住吉耳鼻咽喉科医院
　　　　　　　　　　　　　長野県上田市住吉６２６−１１
　　　　　　　　　　　　　電話　０２６８−２２−３３８７
　2.本会に関する開催日時の調整・プログラム作成・連絡打ち合わせ等の業務を世話人会と協議の上、実施する。
第十条(会則の変更)
　1.この会則は、世話人会において実出席人数の過半数の同意を得て変更することができる。
　2.原則として３年ごとに会則の見直しをするものとする。
第十一条(事業年度)
　本会の事業年度は2月1日に始まり、1月31日に終わる。

付則
　この会則は平成24年2月1日から施行する。

○役　員　
平成23年現在の代表世話人は赤平年三、世話人は小松雅彦、浅村賢二、宮下善和、会計は宮下善和　である。

　・大谷先生は平成16年、日耳鼻年会費支払いの意思なく、退会となりました　

○会計報告

○地方部会例会の開催
　　　第118回例会 : 上田地区担当:昭和63年10月30日　東急イン
　　　第130回例会 : 小諸地区担当:平成4年10月18日　　小諸北佐久医師会館
　　　第142回例会 : 佐久地区担当:平成8年10月6日　　　農村保健研修センター
　　　第154回例会 : 上田地区担当:平成12年10月15日　 ささや

○春の例会
　　　平成12年　　　　　 講師 : 宇佐美真一教授
　　　平成13年7月7日　講師 : 坂口正範助教授
　　　平成14年　　　　　 講師 : 山梨医大講師を迎えて　アレルギー性鼻炎の話
　　　平成15年7月15日講師 : 群馬大学医学部耳鼻咽喉科講師　近松一朗
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「頭頚部癌におけるセンチネルリンパ節の同定とその臨床応用」
　　　平成16年7月3日　講師 : 信州大講師工　穣先生
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「最近の信州大学耳鼻科-宇宙実験と難聴外来より」　
　　　　　　　　　　　　　　　出席者：赤平、飯島、甲田、宮下、田中、由井、小松
　赤平先生の尽力で、日耳鼻の研修単位認定を申し込んだが、講演が2時間以上でないと、単位認定できないということで、単位認定は難しいようです。

○私(宮下)の意見
　・最近、東信耳鼻科医会の春の会は出席者が少ないので、講師を呼んで講演会を開くには、無理があるので、春は総会と製品説明と中華風に円卓を囲んで、懇親会のみでよいのではないか。

○第8回　東信耳鼻咽喉科医会
　　平成17年7月9日(土)　18:30〜　　上田東急イン
�@会計報告　

・前年度繰越金と計が前年度と同じというのはどうしてでしょう？　確か、平成16年度からの繰越金は1,059,964円であったはずです。
・長野県耳鼻咽喉科医会より、平成17年度としていただいた10万円はどこにいってしまったのでしょうか？

�A勉強会　中耳炎とくに小児の急性中耳炎の鼓膜切開の適応と切開方法について、先生方のお考えご経験をお聞かせください。

○第9回　東信耳鼻咽喉科医会
　　平成17年10月29日(土)　19:00〜　　小諸　つるやホテル
�@アレルギー性鼻炎の治療について　小松正彦　先生
出席者：長谷川浩通、小松正彦、宮下善和、由井宏道、細川晃、田中映子、赤平年三、甲田晶子、浅間病院

○第14回　東信耳鼻咽喉科医会
　　平成20年7月5日(土) 18:30〜　つるよ
　　出席者:小松正彦、由井宏道、赤平年三、金井洋一、飯島正道、田中映子、井浦美知恵、宮下善和、佐々木恵里子
　・佐々木恵里子先生は平成20年4月より、丸子中央病院に月・水曜日にパート勤務を始められたということで、入会になりました。夫が東御市の佐々木脳外科と上田市のささき小児科の先生の御子息であり、今回、丸子中央病院に勤務することになったとの由。
　・会計報告　

　・上田市一次救急センター耳鼻咽喉科相談医週間当番表(案)について　　　

電話照会は優先順位に従ってお願い致します。　第一位のドクターが不在の場合、第二位のドクターに紹介してください。　土曜日は第一位、第二位がともに不在の場合、第三位のドクターに照会してください。

という体制になっていますが、上田市医師会では、夜間(19時〜23時)一次救急センターをつくろうという動きがあります。
　耳鼻科医は、一般の救急を診るのは難しいと思われ、協力は難しいと思われますが、耳鼻咽喉科疾患については、在宅待機で協力できるのではないかと思います。
　現在の小児初期救急センターの協力医を拡大して、大人も受け入れるということで対応することになりました。

○第15回　東信耳鼻咽喉科医会
　　平成20年7月4日(土) 18:30〜　つるよ

・会計報告

・上田市一次救急センター耳鼻咽喉科相談医週間当番表(案)について　　　
　　赤平先生が、これまで週に3回当番をしていて大変だということで、水曜日の第一位を生田耳鼻科から住吉耳鼻科にするということで、了承された。

○会則の変更について
平成23年2月　東信耳鼻咽喉科医会はメーカーのバックアップが受けられるように会則を一新することになりました。

平成24年1月18日初会合あり。赤平年三、宮下善和、そして協賛していただけるキョーリン製薬より河合賢一、松崎寛明が出席して世話人会が開かれ、代表世話人として、赤平年三が選ばれた。世話人としては、小松正彦、宮下善和、赤平年三、浅村賢二が選出された。

平成24年6月7日赤平→宮下へ会計が引き継がれました。

○第16回　東信耳鼻咽喉科医会
　　平成23年6月22日(土) 18:30〜　ささや
　特別講演　「めまいの鑑別とその対応〜保険点数化されたCCDカメラ記録をどう生かすか?〜」
　　　　　　　　　信州大学医学部耳鼻咽喉科学教室　准教授　工　譲　先生

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